測る、記録する、再現する
テープの不具合は地味な理由で起きます。粘着剤の目付が不足している、巻全体で厚さが変動する、再発注の色が初回と合わない。当社の品質活動は、この 3 つを防ぐことを中心に組み立てています。
各生産ロットで 180° 剥離強度、初期タック、基材厚さ、外観を確認します。印刷テープは承認済み校正との見当と色も確認します。記録を保管しているため、クレーム時にはロットまで遡れます。

資格・認証書
会社の資格・マネジメントシステム認証(ISO 9001、ISO 14001、ISO 45001、AAA 信用評価、グリーン企業認証)と、営業許可証および第三者機関 CTI の試験報告書です。証明書をクリックすると原寸で表示されます。
証明書は情報提供のために掲載しています。証明書番号や有効期限を参照する前に、最新の写しを当社までご請求ください。
CTI 報告書が測定した内容
2024 年 9 月、CTI が透明テープと印刷テープの 2 サンプルを QB/T 2422-1998 に基づいて試験しました。下表はその報告書の主な結果を再掲したものです。
| 試験項目 | サンプル | 結果 | 規格値 |
|---|---|---|---|
| 基材厚さの偏差 | 透明テープ | 平均 0.029mm、偏差 +0.001mm | ±0.002mm |
| 180° 剥離強度 | 印刷テープ | 平均 6.2 N/25mm | ≥ 5 N/25mm |
| 幅・外観・タック・引張強度 | 両サンプル | 試験済み(全文参照) | QB/T 2422-1998 による |
| 重金属スクリーニング(XRF) | 透明テープ | 鉛・カドミウム・水銀・クロム・臭素は不検出 | 報告下限値未満 |
結果は CTI 報告書 A2240587194101C および A2240723802101001E から要約したものです。採取条件を含む全文は、ご請求に応じて提供します。
検査を行う場所
品質業務は最終検査に集中させるのではなく、生産ライン全体に分散させています。
受入検査
入荷時にフィルムロールと粘着剤を確認します。フィルムの厚さ、ロールの状態、粘着剤のロットが対象です。
塗工管理
塗布量とフィルム張力を監視します。どちらもテープの剥離特性を左右するためです。
印刷管理
生産中に、見当と色を承認済み校正と比較します。
スリット・仕上げ
スリット後に幅、巻き張力、ロール外観を確認し、それから梱包します。
最終検査と記録
完成ロールを格付け・数量確認・梱包し、ロット記録をトレーサビリティのために保管します。
